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PIXTAと写真AC、写真を売るならどっち?2年近く並行して感じた違い

PIXTAと写真ACに同じ写真素材を投稿し、審査や継続投稿の違いを比較する40代男性のイラスト

趣味で撮った写真を、ストックフォトで販売する。

そんなことを始めてから、もうすぐ2年になります。

最初は、

「どうせ撮った写真だし、売れたらちょっと嬉しいよね」

くらいの気持ちでした。

プロのカメラマンでもないし、写真を撮るためだけに出かけるわけでもありません。

旅行先で撮った写真。

出かけたついでに撮った風景。

日常で、なんとなく気になって撮ったもの。

そんな写真を少しずつ投稿してきました。

僕が主に使っているのは、PIXTA(ピクスタ)と写真ACです。

この2つ、同じように写真を投稿するサービスですが、実際に使ってみると結構違います。

同じ写真を投稿しても、審査の進み方が違う。

登録できる素材の扱いも違う。

売れ方も違う。

そして、続けていくうちに、どちらが自分に合っているかも見えてきました。

今回は、約2年間並行して使ってきた僕が感じた、PIXTAと写真ACの違いをまとめてみます。

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PIXTAと写真AC、僕は両方に同じ素材を投稿している

同じ写真素材をPIXTAと写真ACに投稿し、審査や継続投稿の違いを比較する40代男性のイラスト

まず、僕の使い方から。

基本的には、撮影した同じ写真をPIXTAと写真ACの両方へ投稿しています。

撮影した写真を一度整理して、それぞれのサイトへ登録する。

どちらか一方のために、まったく別の写真を撮っているわけではありません。

PIXTAでは、通常の非独占販売であれば、ほかのストックフォトサイトでも同じ素材を販売できます。

ただし、独占販売の設定や、投稿先それぞれの利用規約には注意が必要です。

僕の場合、同じ写真を両方へ出せるので、そこまで大きな負担にはなっていません。

とはいえ、投稿作業がまったく同じというわけでもありません。

サイトごとに登録画面や素材の扱いが違うので、その部分は少し手間がかかります。

それでも、せっかく撮った写真です。

ひとつの場所に置くだけより、見つけてもらえる場所を増やしたい。

そんな感覚で続けています。

→PIXTA会員登録ページはこちら

→高解像度の写真素材なら【写真AC】プレミアム会員登録はこちら

実際に使うと、PIXTAの方が審査はスムーズだった

2つを使っていて、かなり違いを感じたのが審査です。

PIXTAは審査が比較的早く、リジェクトも少なかった

僕の投稿経験では、PIXTAは審査が比較的スムーズです。

写真なら早いときは当日、数日以内に審査が終わることもありました。

もちろん、素材によって違いはあります。

でも、投稿してから結果が分かるまでが比較的短いので、次の作業へ進みやすい。

それに、僕の場合はリジェクトも少なめでした。

写真の品質だけでなく、人物や建物の権利関係など、気をつけるべきことはあります。

それでも、投稿した写真が比較的スムーズに販売へ進む印象です。

これは地味にありがたい。

写真を選ぶ。

タイトルを考える。

キーワードを付ける。

アップロードする。

ここまでやって、審査で止まってしまうと、ちょっと疲れるんですよね。

投稿したら、できれば早く結果が知りたいよね。

キノ

そうなんです。

趣味の延長でやっているからこそ、こういう小さなストレスは少ない方がいい。

写真ACは、審査待ちや差し戻しが気になることも

一方、写真ACは、PIXTAに比べると審査に時間がかかる印象です。

過去には、結果が出るまでかなり待つこともありました。

写真のピントや明るさ、類似素材、キーワードなど、投稿時に気をつけたいこともあります。

ただし、これはあくまで僕が投稿してきた中での経験です。

PIXTAの方が審査基準が甘い、写真ACの方が必ず厳しい、という意味ではありません。

投稿する写真の種類や、そのときの審査状況でも違うと思います。

僕にとっては、PIXTAの方が気持ちよく投稿を続けやすかった。

そのくらいの話です。

素材サイズや形式にも違いがある

もうひとつ、投稿を続けていて気になったのが、素材のサイズや形式です。

最初は普通の写真を投稿するだけだったので、あまり気にしていませんでした。

でも、素材の種類が増えてくると、少し違いが見えてきます。

PIXTAは大きな画像やベクター素材も扱える

PIXTAでは、写真のほかにイラストやベクター素材なども扱っています。

僕も途中から、写真だけでなくイラスト素材のことを考えるようになりました。

大きな画像や、拡大しても画質が劣化しにくいベクター形式を扱えるのは、PIXTAの魅力のひとつです。

ただ写真を並べるだけではなく、素材の種類を広げていく余地があります。

もちろん、投稿できる形式や審査条件は素材ごとに決まっています。

何でも自由に登録できるわけではありません。

写真ACは、僕の場合Mサイズまでの運用

写真ACでは、僕は主にMサイズまでの画像を登録してきました。

ベクター素材も、僕の運用では扱っていません。

ここはサービス全体の対応形式を断定する話ではなく、実際に僕がどう投稿していたかという違いです。

写真だけを気軽に投稿するなら、それほど大きな問題ではありません。

でも、素材制作を少しずつ広げていくなら、PIXTAの方が自分には使いやすいと感じています。

写真ACは無料だから売れない?そんなに単純でもなかった

写真ACは、利用者が無料で写真をダウンロードできるサービスです。

一方、PIXTAは有料素材を中心に扱っています。

だから最初は、

「無料の方がダウンロードされやすいんじゃない?」

と思いますよね。

実際、写真ACは無料で使えることもあって、素材がダウンロードされる機会があります。

ただ、無料だからといって、適当な写真でも使ってもらえるわけではありません。

無料素材でも、競合の写真はちゃんと上手い

写真ACを見ていると、普通にクオリティの高い写真がたくさんあります。

構図がきれい。

使いやすい余白がある。

テーマが分かりやすい。

ブログや広告にそのまま使えそう。

無料だから競争が緩い、ということはないんですよね。

僕自身、写真を投稿するようになってから、ほかの人の素材を見る目も変わりました。

ただきれいな写真と、誰かが使いやすい写真は違う。

写真として気に入っていることと、素材として需要があることは別。

この違いは、両方のサービスを使っていて感じたことです。

写真ACは、新作投稿を止めると閲覧が減る気がする

もうひとつ、写真ACで感じていることがあります。

それは、新しい写真を投稿しているときと、しばらく投稿していないときの違いです。

僕の印象では、新作の投稿を止めると、閲覧数も落ち着いてくるように感じています。

もちろん、これは自分のアカウントを見ていて感じたことで、写真ACの検索アルゴリズムがそうなっていると確認したわけではありません。

季節によって需要が変わることもあります。

投稿した素材の内容によっても違うでしょう。

ただ、続けていて感じるのは、

新しい写真を出し続けることも、見つけてもらうための大事な要素なのかもしれない。

ということです。

写真を置いておくだけで、ずっと見てもらえるわけじゃないんだにゃー。

にゃーすけ

そうなんですよね。

ストック型の副業とはいっても、完全に放置していればいいわけではなさそうです。

収益ではPIXTAが上。でも、同じ条件の比較ではない

以前、ストック素材販売を始めて約1年の時点で、4つのサイトの収益をまとめました。

そのときの記録がこちらです。

サービス約1年間の収益登録素材数
PIXTA約15,000円約600点
写真AC約4,000円約400点

この時点では、PIXTAの方が収益は大きくなりました。

ただし、登録している素材数も違います。

販売の仕組みも、報酬の計算方法も違います。

なので、この数字だけを見て、

PIXTAの方が何倍も稼げる

とは言えません。

僕の実績ではPIXTAが上だった。

それが正確なところです。

実際、写真ACにもダウンロードされる素材はあります。

同じ写真を投稿していても、どちらで見つけてもらえるかは分かりません。

だから、今も両方を使っています。

1年間の収益や、どんな写真がダウンロードされたのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。

→ 【実録】完全素人がカメラ副業を1年やってみたらどうなった?4大ストックフォトサイトの収益とリアルな審査基準を徹底比較!

2年近く使って、僕はPIXTA寄り。でも写真ACもやめない

では、これから写真を販売してみたい人に、どちらをすすめるか。

僕なら、まずPIXTAを候補にします。

理由は、収益だけではありません。

審査のスムーズさと、投稿を続けやすいこと。

これが大きいです。

僕は本業が美容師です。

ブログも書いています。

写真素材の販売だけに、毎日何時間も使えるわけではありません。

だからこそ、投稿するときの手間や、審査待ちのストレスは少ない方がいい。

その点では、僕の使い方にPIXTAが合っています。

ただし、写真ACをやめるつもりもありません。

同じ写真でも、見つけてもらえる場所が違う。

PIXTAで売れない写真が、写真ACでダウンロードされることもあるかもしれない。

せっかく撮った写真を、ひとつのサイトだけに置いておく必要もありません。

だから今のところ、

PIXTAを中心にしながら、写真ACにも投稿する。

これが僕の使い方です。

ストックフォトは、思ったより地味な副業だった

写真販売を始める前は、もっと簡単に考えていました。

撮った写真をアップロードする。

誰かが買ってくれる。

少しずつお金が入ってくる。

仕組みとしては、その通りです。

でも、実際には写真を選んで、タイトルを付けて、キーワードを考えて、審査を待つ。

地味な作業が結構あります。

そして、投稿したからといって必ず売れるわけでもありません。

それでも、続けていると面白いことがあります。

自分では何気なく撮った写真が、意外とダウンロードされる。

反対に、結構気に入っている写真がまったく動かない。

自分が撮りたい写真と、誰かが使いたい写真は違う。

これを知れただけでも、写真の見方が少し変わりました。

まとめ|写真を売るなら、まず続けられる方を選びたい

PIXTAと写真ACを2年近く並行して使ってきました。

僕の実感では、PIXTAの方が審査がスムーズで、収益面でも良い結果が出ています。

一方、写真ACにも無料素材ならではの利用者がいて、ダウンロードされる機会があります。

どちらにも違う良さがあるので、今は両方使っています。

これから始めるなら、どちらか一方を選んでもいい。

慣れてきたら、両方に投稿してみるのもいいと思います。

ただ、いちばん大事なのは、

自分が無理なく続けられること。

写真を売るために、毎週どこかへ撮影に出かけなくてもいい。

旅行に行ったとき。

散歩したとき。

カフェで過ごしているとき。

そんな日常の中で撮った写真が、誰かに使ってもらえることもあります。

僕はこれからも、趣味のカメラを楽しみながら、少しずつ素材を増やしていくつもりです。

売れたら嬉しい。

売れなかったら、まあ、自分で撮った写真が残る。

趣味のついでに、たまにお金が入ってくる。

今の僕には、それくらいの距離感がちょうどいいのかもしれません。

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