キノくま
しばらくブログを更新できてなくて、自分のだらしなさに反省をしているこの頃です。
実は、キングコング西野亮廣さんの講演会を開催する権利をクラウドファンディングのリターンで持っていたので、キングコング西野さんの講演会を主催しておりました。
主催側でバタバタ動いていたので、なかなかブログに手をつける余裕もなく更新が遅れてしまいました。
今日は西野さんの講演会を聞いて、改めて天才万博に行きたいなぁと思って、決心したので、ブログに記しておきます。
天才万博に参加してキンコン西野亮廣さんと飲んで踊って楽しもう
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タイトル無視だけど、西野さんの講演会最高でした。
西野さんの講演会は何度か聞かせていただいたことがあるのですが、毎回毎回、新しい気づきや発見があって、話を聞いた後は、自分がひとつバージョンアップしたような感覚を覚えます。
「明日からも頑張ろう」と勇気をもらえる講演会です。
西野さんが講演会で話されることの多くは、過去に出版されたビジネス書の中にも沢山書かれていたり、音声メディア「Voicy」で発信されていたりします。
特にビジネス書数冊の中で、特に読みやすく、時代を読み解いているのはこちらの2冊
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講演会で感銘を受けた沢山のエッセンス
講演会のテーマは「広告とお金」の話でした。
現代のお金とは、何か?
時代が「モノ消費」から「コト消費」の時代へ移り変わり、また新しく「イミ消費」へと移り変わっていく中で「お金」の持つ意味やお金の価値が変わりつつある。
これからの時代稼がなくてはいけないのは、お金ではなく「信用」なのだ。
そういったエッセンスのお話を60分にわたりお伺いする事ができました。
お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は時代の錬金術師だ。
クラウドファンディングという信用を換金するサービス(ツール)がこの世に生まれてから、信用持ちの人間が、信用をお金に換金する事ができるようになった。
その証明として、紹介されて出てきたのが、ホームレス小谷さん。
クラウドファンディングという得体の知れないものが、世の中に出始めたのがおおよそ7年ほど前…。
全く無名のサービスで、全く無名の「ホームレス小谷」さんが、インターネット上で結婚式をしたいとお金を集めたところ、約2週間で200万円以上のお金を集める事ができた。
なぜ、ホームレス小谷さんがそのように資金を集めることができたのか…。
その答えは、彼が「信用持ち」だったから。
お金を稼ぐではなく、信用を稼ぐ生き方。
ホームレス小谷さんは、ネットショップで自分の1日を50円で販売し、交通費と1日50円の報酬さえ頂ければ、どんなことでもやってくれる「何でも屋」みたいなことをされています。
どんな力仕事だって、どんなに大変な仕事でも一生懸命にやってくれる。
50円で仕事を依頼したひとは、50円以上の仕事をしてくれたことに感謝して、一生懸命に頑張ってくれた「ホームレス小谷」さんを信用するし、恩返しをしたいと思って、食事を提供したり、寝床を提供したりする。
そうすると、結果として「50円」もらう以上の報酬や信用を得ることができる。
2週間で200万円の支援をしてくれた人たち
ホームレス小谷さんが結婚式を開きたい!というクラウドファンディングを立ち上げたときに、支援してくれたのは、小谷さんが1日を50円で販売していた時に「信用を稼いだ人たち」
この時に「信用」を稼がず、「お金」を稼いでいたら、「作業」と「賃金」というふうに対価を支払って、その場の縁は切れているはずです。
この時に「お金」を稼がず、「信用」を稼いでいたからこそ、クラウドファンディングを立ち上げた時に、何かお返しをしたいと思っていた人たちが、ホームレス小谷さんを支援したのだと思います。
西野さんの講演の内容は書き切れない。
西野亮廣さんが講演で話される内容の多くは、オンラインサロン内で日々発信されていたり、無料音声メディアの「Voicy」でお話しされています。
音声ブログ「Voicy」の魅力とおすすめパーソナリティをご紹介
「大丈夫。やれるよ!」と背中を押してもらえる
西野さんの講演を聞くと、誰にでもチャンスがあって誰でもチャレンジできるんだっていう勇気をもらえます。
キンコン西野さんの講演会は全国各地で開催されているので、気になる方は検索してみてくださいね。
西野さんの講演を聞いてやっぱり天才万博に行きたくなった。
キングコング西野さんが「Voicy」で西野亮廣と一緒に飲める方法についてお話をされていたのですが、講演で西野さんとホームレス小谷さんを見て、やっぱり天才万博に参加したいと思いました。
天才万博ですが、まだチケットがわずかながら残っているみたいなので、参加したい方はこちらから。
天才万博は「コト消費」の先の「イミ消費」のニーズを叶えるイベント。
冒頭にも触れましたが…。
モノの機能や性能に満足を求め、モノを所有することに価値を見出すのが、モノ消費。
一方、その物やサービスを購入する事で得られる体験に価値を見出すのが、コト消費と言われています。
物が溢れ、性能も良くなり、物の性能や機能だけでは差別化できなくなった先に、コト消費というものが、ニーズとして高まってきました。
イミ消費
コト消費の先にあるものは、未だ、はっきり定義されていませんが、インターネットが普及し、SNSを万人が当たり前に使いこなす時代になり、万人が自分のことや好きなことを発信できる世の中です。
そんな人口総発信時代には「意味のあること」に対して消費をする傾向にあるそうです。
まだ、定義されていないので、なんとも言い難いですが…。
どうせ物を買うなら知っている人から良い物を教えてもらって購入したい。
そんなニーズから、インフルエンサーマーケティングというものが生まれたり…。
何かの支援になったり、サポートに繋がるなら、喜んで支援したい。
同じような価値観を持ったコミュニティの輪で繋がりを大切にしたい。
そんな風に、人は自分の時間やお金を投資や消費する先の「イミ」に対して考えるようになってきた時代だと思います。
天才万博に参加してキンコン西野亮廣さんと飲んで踊って楽しもう
全員観客、全員演者という空気感
よく西野さんが、今の時代のエンターテイメントは、レストラン型ではなく、バーベキュー型…という話をされますが、ただ、おもてなしされて、見せられるエンターテイメントよりも、自分も作る側に回って、共に作り上げるエンターテイメントが求められているのです。
天才万博は本当にそんな空気。
演者はもちろん、会場を盛り上げるんだけど、会場の観客(オーディエンス)にも、自分たちが盛り上げようという、楽しむ気持ちがあるから、会場の一体感があってとても楽しいです。
今回は友達とわいわいと
いつもは一人で行くのですが、今回は知り合いの方とも一緒なので楽しみです。
12月30日の天才万博に行くので、同じ日程で行かれる方いたらフォローください。