キノくま
キノは、新型iPhoneの発売日にiPhone11 Pro Maxを手に入れたくらい、iPhoneを愛してやまないのですが、その割に通信キャリアには全くこだわりがなく、格安SIMのLINEモバイルの音声通話付きのSIMを利用しています。
【レビュー】大手キャリアからLINEモバイルに乗り換えてみた感想
スマートフォンのスペックにはこだわるクセに、通信環境のスペックを気にしないって、なんだかアンバランスな感じですよね…。
今日の記事では、こちらの内容をまとめています。
スマホの通信速度が遅い(低速)時の回避策についていろいろ考察してみました。
- 街中のWi-Fiスポットを活用してみよう
- 格安SIMをダブル持ち
- モバイルWi-Fiルーターを併用しよう
- 気になっているモバイルWi-Fiルーター
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格安SIMは通信速度が遅いの?
学生さんや社会人でも若い世代を中心に認知度と利用度が高まっている格安SIMのイメージですが「通信速度が遅そう」というのが大半のイメージだと思います。
ズバリ、その通り…。
大手キャリアの通信速度に比べると格安SIMの場合、通信速度が落ちる確率がとても高いです。
格安SIMがなぜ料金を安くできるのかは、様々なサイトで紹介されていますが、格安SIMの仕組み上大手キャリアに比べると性能(通信速度)がどうしても劣ってしまいます。
通信速度が遅い時の回避策
実際にLINEモバイルを活用している僕も少し通信速度に不満を感じてしまう場面も少なからずあります。
そのため、満足いく通信速度が出ない時に、回避策として行っていることや、やってみようと思っていることをまとめていきます。
街中のWi-Fiスポットを活用
もっともポピュラーで、手軽にできる通信制限対策が街中にあるWi-Fiスポットを活用する方法。
街中にあるコンビニ、ファミレス、カフェなどが提供している無料のWi-Fiサービスや、観光地などの場合は公共機関が開放している無料のWi-Fiサービスもあります。
また、一日数百円から利用できる有料のWi-Fiサービスもあります。
住んでいる地域によって、利便性は異なると思いますが、知っていると役に立つので、速度制限で困った時などには是非活用してみましょう。
街中で利用できる無料Wi-Fiの種類は?
無料で利用できるWi-Fiで便利なものは下記の5つ
7SPOT(セブンスポット)
セブンスポットとは、セブン&アイグループが提供しているサービスで、セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズ、アカチャンホンポ、などで利用することができるWi-Fiサービスです。
利用にはアカウントの登録が必要ですが、登録してログインすることで利用が可能です。
※各種SNSアカウントでのログインもかのです。
制限時間が60分で、1日に3回までと決まっていますが、利用シーンを考えても十分な時間だと思います。
ファミリーマートのWi-Fi
こちらもセブンスポットのように、利用できるWi-Fiサービスです。
こちらは、制限時間が20分で、1日に3回までの利用が可能です。
LAWSON Free Wi-Fi
こちらもローソンが提供しているフリーWi-Fiのサービスになります。
スターバックスのWi-Fi
こちらは有料Wi-Fiの提供もしている株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスがスターバックスのサービス向けに提供しているWi-Fiになります。
こちらは、利用規約に同意するだけで簡単に利用できます。
マクドナルド Free Wi-Fi
こちらも利用規約に同意するだけで、簡単に利用ができるのでオススメなのと、気軽に入れるのがマクドナルドの良いところですよね。
利用の際の制限時間は60分となっています。
通信速度が遅いといわれている、格安SIMでも、流石にウェブブラウジングやメール、ラインのやりとりは簡単にできますが、動画の視聴やSNSのコンテンツ視聴となると不便を感じることもあります。
そんな時は、上記のサービスを利用してみてくださいね。
格安SIMをダブル持ち
これ、かなり邪道だと思っています。
結局通信料もダブルでかかってしまうので、本末転倒感があるし、格安SIMをダブル持ちって、SIMを差し替えるの?端末を2つ持つの?という疑問が湧いてきますが、ちょっと前に僕はこれをやってました(笑)
格安SIMは、どの大手キャリアの回線を利用するかによってカバーできるエリアも変わってくるので、どのキャリア回線を利用するかによって使い分けるのもオススメです。
ちなみに格安SIMをダブル使いしていた時の端末は、SIMを2枚挿入できるHUAWEIの端末を利用していたので、1枚は音声付きSIMで、もう1枚はデータSIMと使い分けて、値段を下げていました。
メインのLINEモバイルではドコモ回線を契約していたので、もう1枚のSIMはワイモバイルで契約していました。
格安SIMのダブル使いをしていると、どちらかが通信速度が遅くても、もう一方のSIMでカバーできることが多いので、比較的ストレスなく使えていた印象がありますね。
モバイルWi-Fiルーターを併用しよう
ひと昔前は、スマホを買いに行くと通信料を安く抑えるために同時加入することをやたらと勧められた記憶があるモバイルWi-Fiルーターですが、最近また注目されている気がします。
モバイルWi-Fiルーターというと、スマホに加えてもう一台デバイスを持ち歩く形になるので、あまり便利なイメージはないですが、こんな人にはオススメだと思います。
- 仕事やプライベートでパソコンやタブレットを常に持ち歩いている。
- 家にインターネット回線を引いていない。
- カフェなどで仕事をするノマドワーカー
僕もパソコンは割と持ち歩くので、その度にiiPhoneのデザリングで繋ぐとデータの消費量はもちろん、電池の消費量も気になるので、最近良さそうなモバイルWi-Fiを探しているところ。
格安SIMはデータ量を1GBぐらいまで抑えれば、音声通話付でも1,000円程度で契約できるものが多いです。
そこに加えてモバイルWi-Fiを契約しても、5,000円程の費用なので、大手キャリアで契約するのと変わらないか、むしろ安いくらいだと思います。
なので、モバイルWi-Fiは本当におススメです。
気になっているモバイルWi-Fiルーター
最近気になっているモバイルWi-Fiはダントツで「どんなときもWiFi」です。
どんなときもWi-Fiの気になるポイント
繋がるエリアが広い
ドコモ・ソフトバンク・auのトリプルキャリアのネットワークに対応していて、その時の最適なキャリアに繋がるので、カバーされている範囲が広いです。
データ容量無制限
どれだけデータ通信を使っても通信制限がかかりません。他社によくある、3日で10GB制限などもないので安心して使えます。
海外でもそのまま使える
世界131カ国にそのまま持って行ってそのまま使える便利なシステム。
もちろん料金は別途かかりますが、海外に行くたびにいちいちWi-Fiをレンタルしなくて良いのはとても助かります。
あげればキリがないのですが、3,000円台で気軽に使えるどんなときもWiFiがとても気になっているので、契約しようか悩んでいるところです。
もう少しゆとりができて、あちこち旅をするようになったら契約して持って歩こうかと思っています。
格安SIMの速度や大手キャリアの通信制限に悩んでいる方にもオススメなので是非どんな時もWi-Fi試してみてくださいね。