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ナッシュをやめた理由|20食頼んでわかった「便利すぎる宅食」の落とし穴

ナッシュを20食利用した40代男性が、冷凍庫の圧迫や毎晩食べ続ける負担を感じてやめた理由を紹介するアイキャッチ

以前、冷凍宅食の「ナッシュ(nosh)」を利用していました。

料理をする手間を減らせるし、冷凍庫に入れておけば、仕事から帰ってきてレンジで温めるだけ。

当時の僕にとっては、かなり便利なサービスでした。

それなら、なぜやめたのか。

理由をひと言でいうと、

飽きました。笑

……いや、本当にそれくらいシンプルな話です。

ただ、しばらく使ってみて分かったのは、ナッシュが悪かったというより、僕の使い方がちょっと極端だったということ。

今回は、20食をまとめて注文していた僕が、実際にナッシュを使ってみて感じたことを振り返ってみます。

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そもそも、なぜナッシュを使っていたのか

僕は料理があまり得意ではありません。

仕事から帰ってきて、それから料理をする。

これが面倒なんですよね。

もちろん、料理が好きな人なら苦にならないと思います。

でも僕の場合は、

「今日はもう料理したくないな」

という日が普通にあります。

そこで便利だったのがナッシュ。

冷凍庫から取り出して、電子レンジで温める。

それだけで食事の準備ができます。

以前の記事でも書いていますが、僕は「苦手なことをしないことで、自分の時間を増やす」という考え方があります。

ナッシュは、その考え方とも相性がよかったんです。

以前のナッシュについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

ナッシュ(nosh)を実際に使ってみた|冷凍宅食が便利だった理由と正直な感想

タイパとコスパを考えて、20食頼んでいた

当時の僕は、ナッシュを一度に20食頼んでいました。

今考えると、ここが今回の話のポイントだったと思います。

なぜ20食か。

単純に、タイパとコスパを考えていたからです。

何度も荷物を受け取るのは面倒。

まとめて頼めば、受け取りの手間も減る。

送料のことを考えても、まとめて注文したほうが効率がいい。

「どうせ頼むなら、まとめて頼んだほうがいいよね」

という考えでした。

当時の僕としては、かなり合理的な判断だったんです。

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でも、仕事をしているとナッシュを食べるのはほぼ夜

ここで、ちょっとした問題が出てきました。

僕がナッシュを食べたいのは、基本的に仕事から帰ってきた夜です。

朝からナッシュを食べるわけでもない。

昼も仕事があるので、ナッシュ中心になるわけではない。

つまり、

ナッシュを消費する時間帯が、ほぼ夜に限られていた。

そして、20食を3週間くらいの配送ペースで頼んでいました。

単純に考えれば、

「3週間あれば食べ切れるでしょ」

という感じなんですが、実際の生活はそんなに計算どおりにはいきません。

外食したら、ナッシュが減らない

仕事帰りに外食することもあります。

友人と遊びに行くこともあります。

そういう日は、当然ナッシュを食べません。

すると、冷凍庫にはナッシュが残ります。

そして翌日。

「今日はナッシュ食べよう」

となる。

さらに外食。

またナッシュが残る。

そんなことを繰り返していると、だんだん変な感覚になってきました。

「食べたいからナッシュを食べる」ではなく、「ナッシュを消費しなきゃ」になってくる。

もう「消費」って言ってますからね。笑

食事なのに。

便利だったはずなのに、ちょっとした義務感が出てきた

冷凍庫にナッシュが残り、食べたいからではなく消費しなければという義務感を感じている40代男性の様子を描いたイラスト

これが、僕がナッシュをやめた理由のひとつです。

別にナッシュがまずかったわけではありません。

むしろ便利。

だからこそ、たくさん頼んだ。

そして、たくさんあるから食べる。

僕の場合は、ナッシュを頼んだ週はほぼ毎晩ナッシュを食べるような状態になっていました。

そりゃ、飽きますよね。笑

冷凍庫にある。

食べなきゃ。

今日もナッシュ。

またナッシュ。

……ちょっと飽きた。

こんな感じです。

ナッシュそのものに飽きたというより、食べ方に飽きた

今振り返ってみると、これが一番しっくりきます。

僕はナッシュというサービスに飽きたというより、

「毎晩ナッシュ」という生活に飽きた

んだと思います。

週に何回か食べるなら、

「今日はナッシュにしよう」

で済む。

でも、ほぼ毎晩になると、

「今日もナッシュか」

になってしまう。

同じものを食べ続けていたら、そりゃ飽きます。

ナッシュが悪いわけじゃありません。

僕の注文量と食べるペースが合っていなかったんだと思います。

そして、冷凍庫をかなり使う

ナッシュを20食まとめて注文し、冷凍庫にたくさんの冷凍弁当が入っている様子を描いたイラスト

もうひとつ気になったのが、冷凍庫です。

20食も届けば、当然それなりのスペースを使います。

冷凍宅食のメリットは、

冷凍しておけること。

でも、逆に言えば、

冷凍庫に入れておかなければならない。

ということでもあります。

他の冷凍食品を買ったり、冷凍したいものがあったりすると、

「これ、どこに入れよう……」

となる。

そしてナッシュが減らないと、そのスペースもずっと空きません。

これも地味にストレスでした。

ナッシュだけで夕食が完結するわけでもなかった

あと、実際に使ってみて思ったのが、

ナッシュって基本的には「おかず」なんですよね。

もちろんメニューによってボリューム感は違いますが、僕の場合はご飯を別に用意していました。

お米をコンビニで買ってくることもありました。

つまり、

ナッシュを温める。

ご飯を用意する。

という流れ。

ご飯を炊くなら、当然炊飯の手間もあります。

炊いたご飯を冷凍しておく方法もあります。

でも、それならそれで、

「いつ炊く?」

「どのくらい冷凍しておく?」

という話になってくる。

ナッシュを使うなら、お米をどうするかも考えたい

これはナッシュのデメリットというより、宅食を生活に組み込むときの話だと思います。

例えば、毎日ナッシュを食べるなら、

  • ご飯を毎日炊く
  • まとめて炊いて冷凍する
  • パックご飯を買う
  • パンや麺類で済ませる

など、何かしら組み合わせる必要があります。

僕の場合は、ナッシュを食べていても、カップ麺を食べる日もありました。

なので、

「ナッシュを頼めば、毎日の食事が全部解決!」

という感じではなかったんですよね。

むしろ、自分の普段の食事の中に、ナッシュをどう組み込むかを考えたほうがよかったんだと思います。

今なら、週の半分くらいナッシュにしたい

もし今、もう一度ナッシュを使うなら。

僕なら、20食をまとめて頼んで、毎晩食べるような使い方はしないと思います。

感覚的には、

週の半分くらいまでナッシュ。

これくらいが楽なんじゃないかなと思っています。

例えば、

月曜日はナッシュ。

火曜日は自炊。

水曜日はナッシュ。

木曜日は外食。

金曜日はナッシュ。

土曜日はその日の気分。

日曜日は自炊。

こんな感じ。

これなら、ナッシュが「義務」になりにくい

「今日は疲れたからナッシュにしよう」

という、本来の便利さを活かせます。

週の半分なら「飽きる」も防ぎやすい

毎晩食べるから飽きる。

でも週に何回かなら、

「今日は何を食べようかな」

という選択肢のひとつになります。

ナッシュ以外にも、

  • 自炊
  • 外食
  • コンビニ
  • カップ麺
  • パン
  • 麺類

いろいろあります。

その中のひとつとしてナッシュを置いておく。

僕には、そのくらいの距離感が合っていたのかもしれません。

冷凍庫に余裕があるなら、小型冷凍庫もありだったかも

もうひとつ、今になって思うことがあります。

冷凍庫にもっと余裕があれば、ナッシュとの付き合い方も変わっていたかもしれない。

当時は、ナッシュを入れるために冷凍庫のスペースをかなり使っていました。

もし置く場所に余裕があるなら、宅食用に小型の冷凍庫を用意するという方法もあります。

これはナッシュ専用というより、

  • 冷凍食品
  • 作り置き
  • 冷凍ご飯
  • アイス
  • 食材

などをまとめて入れておけるので、宅食をよく使う人なら検討してもいいかもしれません。

僕も今なら、宅食を使う頻度と冷凍庫の容量をセットで考えると思います。

ナッシュをやめたけど、悪いサービスだったとは思っていない

ここは誤解してほしくないところです。

僕はナッシュをやめました。

でも、

「ナッシュはダメだったからやめた」

という話ではありません。

実際、料理をする手間を減らせたし、仕事から帰ってきてレンジで温めるだけというのは便利でした。

問題だったのは、

タイパとコスパを考えて20食まとめて注文した結果、僕の生活ではナッシュの比率が高くなりすぎたこと。

だと思っています。

便利なものでも、使い方によっては「便利すぎて頼りすぎる」ことがある。

今回のナッシュは、まさにそんな感じでした。

今なら「疲れた日の選択肢」として使いたい

以前の僕は、

「せっかく20食頼んだんだから、ちゃんと食べ切らないと」

という感覚になっていました。

でも、今ならもっと気楽に使います。

週の半分くらい。

疲れた日の夜。

料理したくない日。

帰宅が遅くなった日。

そういう日に、

「今日はナッシュでいいか」

くらいでいい。

そのくらいの距離感なら、また使ってもいいなと思っています。

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まとめ|ナッシュは「使い方」が大事だった

僕がナッシュをやめた理由は、意外とシンプルです。

飽きたから。

ただ、もう少し掘り下げてみると、

  • タイパとコスパを考えて20食頼んでいた
  • 3週間配送だと、ほぼ毎晩ナッシュになった
  • 外食や予定があるとナッシュが減らない
  • 冷凍庫をかなり使う
  • ご飯などを別に用意する必要がある
  • いつの間にか「食べたい」より「消費しなきゃ」になった

という理由がありました。

今振り返ると、ナッシュそのものが合わなかったというより、

僕の生活には「毎晩ナッシュ」という使い方が合っていなかった。

そんな感じです。

もしまた利用するなら、20食をまとめて頼むのではなく、

週の半分くらいをナッシュにする。

それくらいが、僕にはちょうどよさそうです。

便利なものは、全部任せるよりも、ほどほどに頼る。

ナッシュをやめてから、そんなことを考えるようになりました。