キノくま
Amazonのプライムデーで購入してから、なかなかレビューをかけていなかった「アイリスオーヤマ ワインセラー 12本 33L」ですが、使い始めて1ヶ月ほど経ったのでまとめます。
実際に使ってみて、初心者にはアイリスオーヤマで充分な性能でした。購入するなら12本サイズを絶賛お勧めするので下記のリンクからチェックしてみて下さいね。
ジラッピ
- かなり安いけど、ほんとに冷える?大丈夫?
- 冷却ファンの音の大きさは?うるさくない?
- 最後にワインセラー選びのポイントもまとめます。
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コンテンツ
アイリスオーヤマワインセラー【ペルチェ式 / 12本】を注文したよ!
- サイズ:幅約25.2×奥行約51.5×高さ約61
- 最大収納本数:12本
- 庫内容量:33L
- 冷却方式:ペルチェ式
- 温度設定:12~18℃
光や温度、振動などに弱く、保管が難しいデリケートな嗜好品で知られるワイン。
適切な場所に保管しないと、味や品質が劣化してしまうので、ワインを頂いた時やパーティー用に用意した時など、保管に困ってしまう方も多いのではないでしょうか?
一般的な保管条件は、
温度が12~15℃、湿度が70~75%、光が当たらない、振動がない
という環境がベストだと言われています。
赤ワインと白ワインなど種類によって、適した保存温度や飲み頃温度は異なりますが、ワインの初心者としては、まず最低条件のワインセラーを準備するだけでも充分なのではないでしょうか?
ワインセラーを購入するときには
- 収納本数は何本にするか?
- 冷却方式は、ペルチェ式?コンプレッサー式?
- 2温度管理できる上位モデルが良い?
など、悩みだしたらキリがありませんが「初心者が選ぶ」と「コスパ重視」の観点で見ると、かなり選択肢は絞られます。
おそらく、コスパ重視「2万円以下」でワインセラーを探そうと思うと、収納本数は「12本以下」で「ペルチェ式」のモデルに絞られるのではないでしょうか?
白ワインと赤ワインの飲み頃温度に合わせて管理できる2温度管理機能は、欲しい機能ではありますが、飲む2〜3時間前に冷蔵庫に移せば問題ないので、コスパ重視で選びましょう!
ワインセラー初心者は、8本か12本のサイズで充分だよ!
キノくま
僕は、アイリスオーヤマのワインセラーを購入する際、8本(25L)と12本(33L)のどちらにするか悩んだのですが、最終的に下記の理由で12本サイズを選択しました。
- 8本でも12本でも幅と奥行きは、ほぼ一緒!
- 値段もそんなに変わらず、コスパ良し!
- ラックを外してワインを立てて収納してもスペースに余裕がある!
12本もワインをストックすることは無いと思うのですが、高さ以外は、幅も奥行も大差ないので設置スペースに余裕があるのなら、12本の一択だと思います。
ちょっと贅沢したビンテージワインだと、飲む1週間くらい前にボトルを立ててワインのオリを底に沈めておくほうが良いので、ボトルを立てて収納できる高さのあるワインセラーがおすすめなので、12本収納できるサイズがおすすめです。
アイリスオーヤマのワインセラーが届いたので開封してみた!
ちょい。#佐川急便 さんよ
横積み
逆さ積み厳禁のワインセラー逆さで持ってきてんるだけど
大丈夫?
中身。 pic.twitter.com/bW5akVDD0Y— kinolife – キノライフ ブロガー24ヶ月目 (@kinolife3) July 21, 2021
僕は、販売店ではなく、大手ECサイトのAmazonで購入しました。
わりと大きなサイズのお買い物って「クロネコヤマト」ではなく「佐川急便」で届くイメージなのですが、予想した通り、佐川急便さんが配達してくれました。
ジラッピ
でも、逆さ厳禁の商品を逆さで持ってくるってどうよ?
箱の大きさは、そこそこ大きいのですが、12本(33L)のワインセラーは、製品重量が12.6kgなので、男性なら問題なく持てる重さなので、1人でも問題なく設置できると思います。
キノくま
設置するとこんな感じ!
設置する際に、気づいたことは
- 奥行が、約51.5cm って、ちょっとした冷蔵庫くらいの奥行き
- 電源コードが短い(1mくらい)
- 周囲に少し空間を開けないといけない
ということ。
デザインは、ドア部分がミラーになっているせいか、圧迫感や重たい印象は少なくかなりスタイリッシュな印象です。
ですが、やはり奥行きがある分だけ、他の家具よりも出っ張ってしまうのが残念。
しっかりメジャーで計ったつもりですが、実際に設置してみると印象が違うので、こんな写真ですが参考にしてみて下さいね。
アイリスオーヤマのワインセラーを実際に使用してみた感想!
ここでは、実際にワインセラーを使用してみて、感じた事をまとめてみます。
初めにも書きましたが、
- かなり安いけど、ほんとに冷える?大丈夫?
- 冷却ファンの音の大きさは?うるさくない?
といった気になる点もまとめます。
ペルチェ式のワインセラー、ほんとに冷える?大丈夫?
キノくま
ジラッピ
僕は、木造2階建て住宅の1階キッチンにワインセラーを置いて、15℃設定で使用していますが、15℃までしっかり庫内の温度管理はできているようです。
ブログ執筆時点(2021年8月下旬)の夏の季節で、部屋内温度は、日中28度を超えることも多いのですが、ワインセラーの温度計が15度以上に上がってしまうこともなく、冷却能力は問題ないようです。
ただ、ワインの出し入れで庫内の温度が上がってしまった時は、冷却まで少し時間がかかる印象です。
キノくま
普段使用している分は、問題ないと思いますが、再冷却の度に電気代がかかってしまうので、必要なとき以外は扉の開閉をしないようにしましょう。
また、冷却能力も高いわけではないので、直射日光の当たらない場所に置いておくのがおすすめです。
ペルチェ式のワインセラー、駆動音うるさくない?
ペルチェ式のワインセラーの背面には、冷却ファンがついているのですが、クチコミでは「冷却ファンの音がうるさい」という声も聞きます。
しかし、実際に使っている印象では、冷却ファンの音は全く気になりません!
ジラッピ
駆動音は、35dB(デシベル)くらいだったわ!
まったく、分かんないよね(笑)
キノくま
家に帰るとテレビをつけるし、ワインセラー以外にも冷蔵庫や空気清浄機など、常時稼働している機械はもともとあるので、ワインセラーが増えてうるさくなったなぁってことは、全くありません。
寝室にワインセラーを置くつもりで、すごく音に敏感な方なら気になるかもしれませんが、そうでもなければ、音量・騒音については全く気にすることはないと思います。
ワインセラーを選ぶときのポイント
- 「ペルチェ方式」リーズナブルで気軽に楽しみたい人におすすめ
- 赤・白に分けて保存できる2温度帯が理想的
- 熟成させたい人は加温機能のついたものを選ぼう
- コレクションするなら「コンプレッサー方式」を選ぼう。 長期保存でも安心
- 長期保存をするなら加湿機能付きが安心です
日常的にワインを消費して、デイリーワインを楽しみたいひとは、10本前後の収納数があれば全く問題ないと思います。
ただ、友人を招いてワインパーティをしたり、家族とワインを楽しむひとは、 12本以上収納できる中・大型のワインセラーがおすすめです。
探してみてね。
キノくま
ワインを長期保存の熟成目的で保管したいひとは、夏場も冬場も年間を通じて適正に管理できる「加温・加湿」できる高級ラインがおすすめです。
ただ、筆者はワイン初心者のため、あまり詳しく書くこともできないので、ここでは割愛しますね。
キノくま