キノくま
テレビ番組の「アナザースカイ」に影響を受けて、自分の第二の好きな場所を紹介してみようと思って記事にまとめますね。
正直、誰も得しない記事ですが、気の長い方はぜひお付き合いくださいね。
- 自転車で周遊できる小さな島
- 島に住む人たちはみんな優しい
- 自然に包まれてのんびり過ごせる
ひとり旅は自分を見つめる旅。
心がすこし疲れた時にふらっと出かけてみるのがとてもおすすめです。
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瀬戸内に浮かぶ直島が好きな理由
直島や周辺の豊島・犬島については、こちらの記事でも触れていますが、直島が好きで何度も訪れてしまう理由を自分なりに考えてみました。
【直島旅行】1泊2日でも直島・豊島・犬島を効率よく観光する方法
- もともと穏やかな瀬戸内の気候や自然が自分の好みに合っている。
- 船旅という、ちょっとした非日常感。
- 美術館や家プロジェクトなどの作品にインスタレーション・アートが多く、リピートしたくなる。
- 芸術祭が開かれる3年ごとに作品が新しく増えていく。
まとまりがないなぁ…
キノくま
もともと穏やかな瀬戸内の気候や自然が自分の好みに合っている。
京都というほぼ海なし都道府県(市内から海まで遠い…)に住んでいるので、海に対する憧れとか特別感ってあるんですよね。
また穏やかな瀬戸内海と温暖な気候が、来るものを拒まない感じがあって、親しみやすいんですよね。
そして船の移動の際も小さな島々が点在していて風景が変化するので、ずっと外を眺めていられます。
船旅という、ちょっとした非日常感。
ちょっと船に乗って出かける…というのも、一種のアトラクションの様で非日常感を味わうことができます。
乗っている時間は20分にも満たないですが、デッキに出て、雄大な景色を楽しむことができます。
美術館や家プロジェクトなどの作品にインスタレーション・アートが多く、リピートしたくなる。
美術館や芸術作品というと絵画や彫刻などをイメージされる方も多いと思います。
それぞれの美術館の常設展や企画展で見かける作品は、一部の絵画や彫刻作品など、物理的に移動が難しいものは除いて、各地に移動して、どこでも芸術作品を鑑賞することができます。
ただ直島にある芸術作品のほとんどが、インスタレーション・アートといって、簡単にいうと空間そのものを芸術として作り上げている作品が多いんですよね。
美術館の空間づくりから作品として作ってあったり、家プロジェクトなどは、建物自体も含めて作品になっていたり、移動できないアートしかないんですよね…。
だからこそ、その作品を見ようと思うと、また足を運ばないといけないし、直島に行きたくなるんですよね。
中でも、地中美術館は必見の美術館で、入場制限も設けているのでゆったりと作品に向き合うことができます。
芸術祭が開かれる3年ごとに作品が新しく増えていく。
直島を含む瀬戸内の島々を舞台として、3年おきに芸術祭を開催するトリエンナーレ形式で瀬戸内国際芸術祭が開催されています。
芸術祭を迎える度に、新しいオブジェやプロジェクトが立ち上がり、いろいろなアートに触れることができるので、芸術祭期間中には訪れたくなる場所です。
瀬戸内を訪れるのにおすすめの季節は?
“(仮)キノ”
「春 → 夏 → 秋 → 冬」の順番です。
季節の順番がそのまんまですが、訪れたいシーズンはこんな感じです。
春をおすすめする理由
春をおすすめするのは、なんといっても気候の良さが一番の理由です。
島内は自転車や徒歩での移動も多く、暑さや寒さの影響を受けやすいです。
地中美術館につづく庭園も春は花が美しいのでおすすめです。
そして新しくアートスポットとして植樹されている「桜の迷宮」も桜の咲くころはとても見頃なので、ぜひ春の季節に訪問してみたいと思っています。
夏をおすすめする理由
直島や豊島などの島内観光は、レンタサイクルでの移動や徒歩での移動も多く、夏場は暑さ対策がかなり必須ではあります。
ただ夏場は陽が長いため、遅い時間まで屋外作品を鑑賞することができるのでおすすめです。
直島に宿泊する場合だと、フェリーの時間などもそこまで気にしなくて良いので、うろうろできますね。
また、夏場は海水浴を楽しめるキャンプ設備もあるので、グループや家族での訪問も楽しめます。
秋と冬をおすすめしない理由
瀬戸内の島を移動する手段が船(高速船・フェリー)しかないので、夏の終わり頃から秋にかけては、台風などのリスクもあるので、あまりお勧めしません。
すこし風が強いくらいなら、船酔いを我慢すれば良いのですが、あまり波が高くなってしまうと便の欠航が出てしまうこともあるので、予定が狂う恐れもあります。
そして冬場の直島観光は1番お勧めできません。
直島と豊島の島内の移動のメインはバスかレンタサイクルになるのですが、レンタサイクルで冬場移動するのはかなり寒いですし、バスで移動するにも、バス停の近くには雨宿りできる場所や暖を取れる場所が多いわけではありません。
結構なバス待ちの時間もあるので、冬場の直島観光はかなり温かい格好をしておかないと大変です。
ここが私のアナザースカイまとめ
全然タイトルを踏んでいない内容になってすみません。
でも「アナザースカイ」という番組は、いろんな著名人の方の苦労した時代のことや表舞台では見せない表情が見れたりするのでとても好きな番組です。
見逃してもHuluで配信を見ることができるので、時々バックナンバーもアプリで視聴しています。