キノくま
最近、突然の飯テロツイートをしてしまってごめんなさい。
先日いただいた鶏肉ー。
鶏肉おいしー。
意味のない朝から飯テロー。 pic.twitter.com/nI3wYus95s
— kinolife – キノライフ 「プペル&サーカス&天才万博」応援中 (@kinolife3) March 21, 2020
「自分の好きな場所を紹介しよう!」
というテーマで、僕が大好きなイタリアンのお店を紹介させて頂きます。
- 京都で3本の指に入るイタリアンを紹介
- ランチコースの紹介をしています
- ワイン好きにはおすすめのお店です
\グルメな人にはこちらもおすすめ!/
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コンテンツ
京都で人気のイタリアン「cenci(チェンチ)」とは
チェンチは、2014年12月に平安神宮近くにオープンしたイタリアンのお店です。
オーナーシェフの坂本 健 さんは、第10回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」を授賞した経験もある優れた技術の持ち主です。
シンプルながらも素材のポテンシャルを引き出したイタリア料理にこだわり、食材の生産者の想いも乗せてお客様に料理を提供しているそうです。
キノくま
外部リンクですが素敵な記事がありましたので、こちらご覧ください。
cenci(チェンチ)のランチの感想
チェンチのランチは2回目の利用でしたが、初めて利用した時と同じ感動を味わう事ができました。
お店のインフォメーションでも書いていますが、チェンチのランチで楽しめるコースは3種類。
「6,000円のベーシックなランチコース」と「12,000円のディナーと同じコース」があり、もう一つ「ディナーから一品差し引いた10,000円のコース」があります。
※どちらのコースも税抜金額となっており、追加でサービス料も必要になります。
6,000円のランチでもボリューム満点
通常のランチコースでも、お食事が5品とデザートが2品、最後にお菓子が1品出てくるので、合計8品と結構なボリュームになっています。
コースの間に「フォカッチャ」と「パン」のサービスもあるので、物足りなさを感じることはほとんどないと思います。
ディナーと同等の12,000円のコースの場合は、さらに2品プラスになるので、ランチの時間帯で10品を食べるのは結構大変かと思います。
特にランチ後に観光などのアクティビティを入れているとあとが大変なので、6,000円のコースでも十分だと思います。
今回も6,000円のおまかせコースを選択
普通に考えたらランチで6,000円でも十分すぎる豪華さなので、ここは6,000円の通常ランチコースで利用させていただきました。
お酒はスパークリングと赤ワインを堪能
お料理に合わせるドリンクですが、ワインだけではなくビールなどもあるので、ワインが苦手な方も安心してくださいね。
料理に合わせてワインのペアリングもお願いできるのですが、お昼時間帯から酔っぱらえないので、今回は遠慮させていただきました。
ワインを楽しみたい方は、ボトルを注文することも可能ですが、その日のグラスワインも赤と白それぞれ4種類、スパークリングは2種類の中から選ぶことができるので、グラスだけでも十分楽しむことができると思います。
実際のランチはこんな感じ…
チェンチのお品書きには、料理名が一切書かれておりません…。
書かれているのは食材のみ…。
こだわりの食材から、どんな料理が出てくるのか想像して、ワクワクしながら料理を待って欲しいという思いから、料理名は記載していないのだそうです。
このリストから見てもらってもわかるように、かなりメニューが多いです。
下記でも写真と共に紹介しますが、メインともいえるメニューが多く出てきます。
キノくま
3月18日のメニュー
前菜となるアンティパストの前にグリッシーニが出されて、そのあとの前菜は、アボカドとコリアンダーにずわい蟹を合わせたシューが出てきました。
プリモ・ピアットとは第1のお皿という意味で、最初に出されるメインのことを指しますが、この時出されたのは、コシビ(クロマグロ)に季節の菜の花などを添えた一品でした。
スープの中に玄米と黒豚が沈められていて、トマトを極薄にスライスしたものと山葵(ワサビ)が添えられた一品。
和風の優しい味わいで、いったんリセット…という感じの一品でした。
続いても和風の味付けでしたが、原木椎茸と山菜を主にしたリングイネ(細いパスタ)にカラスミをちらした一品でした。
ほろほろ鳥に玉ねぎとプチベールを添えた一品でした。
ほろほろ鳥は、歯応えのある親鶏のような食感で、噛むほどに旨味を感じるような味わいでした。
玉ねぎは釜焼きで、プチベールは素揚げされたものが添えられていたのですが、アブラナ科のプチベールは素揚げすると海苔のような香ばしさがあり美味しかったです。
豆乳を使ったプリンの上にブラッドオレンジの果肉とオレンジピールをつけたものが添えられた一品。
しっとりとしたチーズケーキの上にシナモン風味のアイスが添えられて、季節のフルーツとして苺がちりばめられた一品。
エスプレッソか紅茶、抹茶を選んで、一緒にアマゾンカカオを使用したブッセ(焼き菓子)が出てきました。
紅茶はいろいろなフレーバーから選べるのと、エスプレッソかラテから選べました。
ランチの予算は10,000〜13,000円ぐらい
チェンチのランチは結構ボリュームたっぷりに楽しむことができました。
この時のお会計は11,500円でした。
6,000円のランチコースにスパークリングと赤ワインのドリンク2杯をいただいてこの料金でした。
参考までに、その時選んだワインは1杯1,600円でした。
まぁ、しっかりとプロが選んだワインを125mlぐらいは注がれていたのでめちゃくちゃに高い金額ではないと思います。
アルコールは飲む杯数にもよるので、金額は前後しますが、そのくらいの金額になるのではないでしょうか?
キノくま
075-708-5307
□所在地
京都市左京区聖護院円頓美町44-7
地下鉄「神宮丸太町」から徒歩15分
□営業時間
Lunch:12:00-13:00(L.O.)/15:00(close)
Dinner:18:00-20:00(L.O.)/23:00(close)
□定休日
毎週月曜日、不定で日曜日
□lunch
6,000円コース
10,000円コース
12,000円コース
□dinner
12,000円コース
上記価格にサービス料と消費税が追加されます。
※サービス料は一般的な10〜15%程度だと思います。
チェンチの予約は、なるべくインターネット予約で行いましょう。
インターネット予約の場合、空き情報や予約可能時間がひと目で確認できるのでスムーズに予約することが可能です。
電話予約は、ランチとディナーの時間は基本的に繋がりません。
御来店されているお客様最優先のため、そのような対応になるようです。
予約確認の電話が来ることがある
ネットで予約した後も、ご来店の理由(記念日、誕生日)やアレルギーや苦手な食材の確認で電話がかかってくることがあります。
予約の際は、同席するメンバーのアレルギーや食材の好みは把握しておきましょう。
ネット予約が満席でも予約がとれる裏ワザ
ネット予約が満席の場合でも、まれに予約がとれることがあります。
- 急なキャンセルが出て、ネット予約に反映していない場合がある。
- 普段はお客様をご案内しないひっそりとしたカウンター席がある。
※上記は、お店からの正式な案内ではありません。
僕の勝手な見解ですので、予約取れなくても文句言っちゃダメですよ。
キノくま
めちゃくちゃ失礼な話…。
前日に急に電話したのですが「普段はご案内しないカウンターのお席でも良ければ…」とご案内され、前日なのに予約を取ることができました。
かなりのラッキーだと思うのと、先方は確実に無理して予約をとってくれていると思うので、次からは気をつけようと思います。
京都のイタリアン「チェンチ」のまとめ
イタリアンやワインがお好きな方なら、わざわざ訪れるだけの価値があるお店です。
京都を訪問する際は、ぜひ行って欲しいお店なので旅行のスケジュールが決まったら予約が取れるか確認してみてくださいね。
ランチでも8品ほどのボリュームでお料理が出ますので、食事の時間で2時間30分ほどはかかると思います。
観光の際は、前後のスケジュールに余裕を持たせておくことをお勧めします。
グラスワインは、赤と白それぞれ4種類くらい、スパークリングで2種類くらい提案してくれるので、好みに合わせて選ぶのには十分だと思います。
家族連れや女子会などでも使いやすい個室があります。
※個室利用の人数はお店にお問い合わせくださいね。
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キノくま