こんにちはキノです。
先日ワインについての記事を書いたのですが、やはりまた、ワインについて書きたくなったので、また記事を書いていこうと思います。
初心者も飲みやすいおすすめの1,000円前後のお手頃ワインを紹介
ワインのことを想ってしまうのは、多分「ボジョレーヌーヴォー」の季節が迫っているからだと思います。
ちなみに2019年のボジョレー解禁日は11月21日とのことですね。
またボジョレーレビューでも書こうかな。
今日はタイトルにある通り、まずいワインを買ってしまった時に、どうやって、少しでも美味しく飲むための裏ワザについてまとめて行きますね。
本当にワイン初心者による、初心者なりの裏ワザですが、初心者だからこその体験を共有できればと思います。
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失敗した(まずい)ワインの活用法
ワインの美味しい不味いって値段ではなくて、高いものでも不味いものはあるし、安くて不味いものもありますよね。
ワインの場合は好みがあるので「まずい」というよりも「苦手」という場合ももちろんあります。
でも、そんな風に失敗してしまったワインをそのまま捨てるのももったいないし、人にあげる事なんてもっと難しいですよね。
今日はそんな失敗したワインを無駄にしない活用術を初心者なりにまとめていきたいと思います。
まずくて飲みにくいワインの対処法4つ
ワイン選びに失敗したとき、僕は下のリストの内容をを上から順番に試してみます。
- ワインを空気と触れさせて酸化させてみる
- ワインに氷を入れてみる
- 炭酸やジュースで割ってワインカクテルに
- サングリアにしたり料理酒として使う
ワインを空気と触れさせて酸化させてみる
こちらは特に赤ワインの場合になりますが、ワインは空気と触れると酸化が進み、酸化することで味わいが変化していきます。
よくワイン愛好家の中では「ワインが開く」という表現をされますがワインが空気に触れて酸化することでワインが本来持っている風味を取り戻していきます。
そのため、渋みを強く感じたりする場合は、少し時間を置いて酸化するのを待ってから楽しんだり、簡単な方法だとワイングラスを回して(揺らして)酸化させたりします。
ちゃんと「ワインを開かせたい」のであれば、ワインをデキャンタに移し替えて酸化させる方法があります。
デキャンタに移すことで、ワインの澱(オリ)を取り除くことができるので、ワインの雑味を取り除くことができます。
デキャンタはお手頃なものだったら、3,000円くらいから手に入るようです。
Libbey/リビー ヴィーニャ デカンタ 1700/96958S1A
ワインに氷を入れてみる
ワインに氷を入れるのは「邪道」と思われることが多いかもしれませんが、最近はワインを楽しむ方法として「認知」されてきています。
ワインに氷を入れることで「薄まってしまうのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、クセが強いワインなどの場合はかえって飲みやすくなる場合もあります。
どうせ捨ててしまうくらいなら氷をいれてみてはいかがでしょう。
カジュアルなワインで、軽くてフルーティーなワインなどの場合、氷を入れることで、さらに飲みやすくなるので、夏におすすめの飲み方でもあります。
炭酸やジュースで割ってワインカクテルに
本当にこれはどうしょうもないワインを選んでしまった時にやります。
こちらは赤ワインでも白ワインでも選ばずにできる方法ですのでおススメです。
とはいえ、ワインを使ったカクテルはメジャーなので、ふつうに美味しく飲めますよ。
簡単な組み合わせ
比率は 1 : 1
比率は 7 : 3
比率は 5 : 3
お好みでライムのスライスを入れても良し
比率は 6 : 1
他にも赤ワインをオレンジジュースで割ったりなど、探せばレシピはいっぱい出てくるので、いろいろ調べてみてくださいね。
僕は、ワインカクテルがスタートで、いろいろなカクテルにはまってしまったことがあり、この本をバイブルにしてました。
サングリアにしたり料理酒として使う
最終手段は、サングリアにしたりワイン煮込みなど、料理に使ったりなど、活用方法はあるのですが、僕は料理をほとんどしないので、こちらは試したことがありません。
でも、料理に使うためにわざわざワインを開けるのももったいないので、良い方方だと思います。
失敗してもワイン選びは楽しい
いろいろ、ワイン選びに失敗したときのことをまとめてみましたが、それでもいろいろな表情を持っているワインを選ぶのはとても楽しいですね。
僕は美味しいワインを見つけるために、割と外食に出かけるようにしています。
そして出来るだけグラスワインの種類を広く揃えてくれているお店に行って、いろいろグラスワインをいただいて、好きなテイストのラベルを見せてもらって、ワインは産地や品種を覚えておくようにしています。
今は本当に簡単にインターネットで情報を得ることができるので、美味しいワインをハウ手に入れることも可能です。
皆さんもワインライフを楽しんでくださいね。