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【日本酒の種類を解説】純米酒や吟醸酒など4つの分類に分けて、人気の銘柄を紹介!

日本酒のマトリックス図

こんにちはキノ(@kinolife3)です。

キノくま

日本酒は種類を細かく分けると8種類にも分類されるくらい奥が深く、とっつきにくいイメージがありますよね。

僕も自分が好きな日本酒を見つけるまで苦労しましたが、わかりやすく分類してみたところ日本酒を楽しめるようになりました。

日本酒をあまり知らない初心者の方にも分かりやすいようにまとめたので参考にしてください。

“記事の内容”
  • 日本酒の種類と違いを説明
  • 日本酒を4つのタイプに分類
  • オススメの日本酒を解説

saketakuの引用画像 美味しい銘柄に出逢える日本酒定期便サケタクについて調べてみた!

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日本酒は「純米」や「吟醸」などの種類が多くて初心者には難しいという印象

日本酒は製造方法と精米歩合によって、幾つかの種類に分けることができます。
基本的に日本酒は「特定名称酒」と「普通種」に分けられます。

「特定名称酒」とは?

日本酒の分類一覧表(純米・吟醸・本醸造・普通酒・純米大吟醸)

上記の表にもあるように米と米麹でのみ作られたお純米系と、醸造アルコールを加えた醸造系の2種類に分けられます。

さらにお米の精米歩合によって細かく8種類に分けられます。

純米系
純米大吟醸
純米吟醸
特別純米
純米
本醸造系
大吟醸
吟醸
本醸造
特別本醸造

上記に当てはまらないものは「普通酒」に分類されます。

よく「本醸造」系の日本酒には醸造アルコールが入っているので、悪酔いするとか、美味しくないといった話も聞きますが、実はこれは偏った意見なんです。

醸造アルコールが入ることで酒質が安定し、素材の香りを引き出し、飲み口をクリアにするというメリットもあるのです。

純米大吟醸が一番美味しい!
って考えるのも偏見だよね。

キノくま

日本酒初心者のためにそれぞれの種類の違いをまとめました。

純米大吟醸 原料米の精米歩合が、50%以下の吟醸造り。価格的には高めのものが多い。
純米吟醸よりも吟醸香りが華やかに多くなりやすく、味もさらに端麗な傾向なります。
純米吟醸 精米歩合が60%以下の吟醸酒。
吟醸造り。特別純米酒と同じ精米歩合が義務付けられており、酒質に差が無いものもある。
純米酒よりも洗練され、吟醸香といわれる果物のような香りが出てくることも特徴です。
特別純米酒 原料米の精米歩合が60%以下、又は特別な製造方法の純米酒。
濃厚な味のタイプが多く、食中酒として万能なお酒が多い。酒蔵による味の違い、技術の違いが一番分かりやすいお酒です。
純米酒 精米歩合による規定はなし。
濃厚な味のタイプが多く、食中酒として万能なお酒が多い。酒蔵による味の違い、技術の違いが一番分かりやすいお酒です。
大吟醸 精米歩合が50%以下の吟醸造り。
低温発酵で醸しあげる酒。極上の吟醸香と滑らかでやさしい味わいが特徴。
発酵中の酵母に影響を与えてうまい酒造りを行うために醸造アルコールを加えるので、アルコールの添加量は少なめ。
吟醸 精米歩合は、60%以下の吟醸造り。
精米歩合が本醸造よりも上がるため吟醸香が出やすく、純米吟醸と違いアルコールを添加することで、純米吟醸よりも香りの高いものが多い。
本醸造 原料米の精米歩合が70%以下。
味わいがスッキリしていて後味がスムースなものが多い。各蔵の出来上がりに差が少なく、価格も特定名称酒の中では一番リーズナブルでチャレンジしやすいタイプ。
特別本醸造 本醸造酒より精米歩合が低く、60%以下。
味わいがスッキリしていて後味がスムースなものが多い。
精米歩合が本醸造に比べると上がるので、リーズナブルでありながら品質の高いものが多い。

 

日本酒は基本を覚えるだけでも楽しく飲める

上記にまとめた「特定名称酒」は8種類にも分類されるので覚えるのが大変ですが、基本を知っておく事で日本酒を楽しく味わうことができます。

純米大吟醸は香りも豊かでフルーティな味わいでお米のワインと呼ばれています。
甘さを感じるものが多いので、味の好みが分かれやすい日本酒です。

一方で醸造アルコールが添加されている大吟醸や吟醸などは、スッキリした飲み口のものから、豊潤な香りのものなど、幅広い表情を持っています。

そのため酒蔵ごとの技術や米の品質などのこだわりを感じられ、日本酒を好きになる入口にもなりやすいお酒です。

好みの日本酒を探す上で、上記の8種類は覚えておいて損はないよ。

キノくま

自分にぴったりの日本酒がわかる4つのタイプ分類

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会の提唱する「日本酒の香味特性別4タイプ分類」を参考にまとめてみます。

日本酒の種類は20,000名柄を超えると言われています。
ただ、どんなに銘柄の数が多くても、日本酒の香りと味わいの要素からおおきく4つに分類できます。

大きく4つに分類することで、自分好みの日本酒が見つけやすくなります。
また、それぞれの種類によって適した「飲み頃の温度」や「器の素材」などを知る事もできます。

日本酒の香味特性別4タイプ分類

表のように縦軸を「香りの強さ」横軸を「味の強さ(濃さ)」に定めて、4つに分類しています。

4つのタイプはこちら
薫酒(くんしゅ)
爽酒(そうしゅ)
醇酒(じゅんしゅ)
熟酒(じゅくしゅ)

このように香りと味わいで分類してみると分かりやすいですね。
普通に初心者が最も楽しみやすいお酒は「薫酒」と「爽酒」の2種類だと思いますので、後ほどのお酒紹介ではこの辺りを中心に紹介してみますね。

日本酒の特徴を4つに分類

日本酒の特徴を4つに分類すると、このように分けることができるそうです。
またそれぞれのお酒の特徴ごとに記事を書いてリンクを貼っていこうと思いますが、それぞれのおすすめのお酒も紹介していきますね。

日本酒の種類ごとの味わいをグラフにした

薫酒(くんしゅ)
香り高い日本酒のこと。果実や花のようなフルーティで甘い香りが特徴で、味わいは比較的軽快。色調は透明感あるものが多く見られる。主に、大吟醸酒系・吟醸酒系が当てはまる。薫酒が、海外での日本酒ブームを牽引している。

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爽酒(そうしゅ)
清涼感あるすっきりした味わいで、香りは控えめの日本酒のこと。「淡麗」などと表現されることが多い。主に、普通酒系・本醸造酒系・生酒系が当てはまる。

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醇酒(じゅんしゅ)
米のうまみやコクを感じさせるタイプの日本酒で、「ふくよか」という表現がぴったりとくる。“地酒”と呼ばれる日本酒の多くが醇酒のような味わいで、最も日本酒らしいタイプと言えるだろう。

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熟酒(じゅくしゅ)
ドライフルーツやスパイスに例えられる複雑な熟成香に、とろりとした飲み口と濃厚な味わいを持つ日本酒。5年以上熟成したものが典型的で、高級ワインや高級ウイスキーが熟成を尊ぶように、日本酒も熟成させるとうまみがのってくる。
今日は日本酒についてまとめてみましたが、日本酒をたくさん知るには専門のサイトを見るのもおすすめです。

キノくま

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