“(仮)キノ”
ブログとFX投資を始めてもう半年を過ぎました。
180日という投資の経験値を積み、トライ&エラーを繰り返して気づいたことは「僕はデイトレードに向いてない」ということでした。
30万円の元本で始めて、ひどいときは20万くらいまで元手を減らしてしまい、良い時でも32万円ほどまでしか利益を積み上げることができませんでした。
いろいろ考えてみたのですが…
“(仮)キノ”
FXやめる!!
本当に投資やめてしまおうかと悩みました。
だけど、1年も経たずに敗退するのは悔しいので、トレードスタイルを変えてみることにしました。
- 半年やってみた感想
- デイトレを辞めた理由
- ロングトレードのの方が再現性が高い
- 南アフリカの通貨「ランド」について
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FX投資を半年間続けてみた感想
FX投資を始めてから、たったひとつ「毎日取引する」ということを決めていました。
投資を学ぶためにまずは「経験値を積む」という下心のない真っ直ぐな気持ちと、キャンペーンで「2万円のキャッシュバックを貰いたい」という下心から「毎日トレードする」ということを徹底していました。
結果、気づいたのは「デイトレに向いてない」ということでした。
FXデイトレに向いていないと思う理由
- 再現性が低いこと
- 生産性が低いこと
デイトレードをやめようと思ったのは大きく分けてこの2つのポイントです。
FX投資の再現性が低いこと
以前「投資」と「投機」については記事にまとめてみましたが、僕にとって「FXのデイトレ」は勝ち負けの読めない「投機」でしかなかったんですよね。
勝ちのセオリーが自分の中で見えてこなかったので、再現性が低く効果的な投資とは考えることができませんでした。
FX投資の生産性が低いこと
デイトレードをしていると常に気になるのは「チャート」の事ばかりで仕事をしていても、寝る前でも、頭の片隅のどこかにチャートがよぎってしまいます。
1日のうちにFXに割く時間とFXで得る1日の利益を比較するとどうにも生産性が悪いことに気がつきました。
結果3,000円/月の利益しか出ない
半年間を振り返って、1カ月あたりの平均利益で考えてみると利益は、ひと月あたり3,000円程度しか出ていないと言うのがFX初心者のリアル…。
“(仮)キノ”
デイトレを辞めた理由
デイトレを辞めた理由は、ほぼ上記に書いたとおりですが、生産性の低さと再現性を高められなかった事に他なりません。
どうせ少ししか利益が積み上げられないので有れば、少額から投資できる積み立て投資や外貨預金に積み立てている方が生産性が高いな…と思ってデイトレを辞めてみようと思います。
ロングトレードに挑戦
安定した利益を確保するためにも市場差益によるデイトレードよりも長期間の運用で利益の予測が立てやすいロングトレードに切り替えているところです。
“(仮)キノ”
長期運用でスワップポイントを狙う
長期運用で利益の予測が立てやすいひとつの理由はスワップポイントです。
スワップポイントとは金利差利益の事で、外貨建て預金の金利のようなものです。
日本円で銀行に預けても金利はそんなにつかないけれど、金利の高い通貨で預けておくと沢山金利がもらえるイメージです。
もちろん金利なので、その通貨を保持している期間はスワップポイントがもらえます。
※通貨ペアにより付与日は異なりますので事前にチェックしておきましょう。
スワップポイントについてはこちら
新興国通貨は狙いめ
新興国通貨は比較的高金利が多いのでスワップ 狙いの取引が可能
スワップポイントで儲けを狙いやすい通貨はいくつかありますが、僕は南アフリカのランドと円のペアで投資(運用)しています。
通貨価値の変動も大きいので取引に入るタイミングや投資の期間を本当に長いスパン(1年単位)で考えることが大事になってきますが。保持しておくだけで毎日利益が増えていくので、デイトレードみたいにマメな取引をできない方にはロングトレードがおすすめです。
南アフリカ「ZAR / ランド」通貨とは
僕が最近トレードを頻繁にしている「ZAR / ランド」通貨は金利がとても高く「ZAR / JPY (ランド / 円)」の通貨ペアの場合、10,000通貨を10ロット保持で100〜150円のスワップポイントを獲得することができます。
「ランド / 円」の通貨ペア10,000通貨で10ロットというと、レバレッジ25倍で必要証拠金が28,000円前後です。
おおよそ9ヶ月で倍になる計算!
通貨の市場価値が変動しないという過程で、スワップポイントのみで利益を試算してみると、必要証拠金(28,000円)に対して、スワップポイントが1日あたり100円とすると280日で投資金額と同じだけの金利差益(スワップポイント)を得ることができます。
極端な急落さえなければ再現性が高い
ロングトレードの場合に気をつけなければいけないのは、強制ロスカットにならないように気をつけないといけません。
証拠金維持率と損切りラインに気をつけておけば良いのですが、極端な急落(円高)さえなければスワップポイントの積み上げがプラスに効いてくるので、比較的利益の再現性は高いです。
なので、この再現性の高さを実証するためにランド円のノウハウを貯めているところです。
また記事にしていくのでご期待ください。
“(仮)キノ”
なので今の相場はおすすめなので、興味ある方はトライしてみて下さいね。
トレードスタイルの変更についてまとめ
ここまでトレードスタイルを変えてみることについてまとめて見ましたが、ざっくりこんな感じ。
デイトレの生産性の悪さ
30万円の元本をフル活用して1日10トレードを1ヶ月続けてみても、取れた利益は1ヶ月あたり3,000円
スワップポイントの再現性の高さ
一方で、たった3万円の元本で「ランド / 円」を10ロット買って、ほったらかしで1ヶ月を過ごしてみても、取れる利益は3,000円…という風になると、ほったらかしで運用している方が、生産性的にも気持ち的にも楽じゃないでしょうか?
もちろんスプレッド(手数料)幅が広かったり、通貨の安定性が低かったりリスクも大きいですが、通貨の特性を理解して、運用していきたいですね。
またいろいろリライトしてみますので今日はこの辺で…。