キノくま
最近、本当に身にしみて感じるようになった「可処分時間」について今日はまとめてみようと思います。
「可処分時間」なんて言葉を本当に意識する様になったのは今年に入ってからのこと…。
ブログを始めたり、FXを始めてみたり、ライフスタイルを少しずつ変えようと思った時に気になったのは、どうやって「可処分時間」を増やすかという事。
今日は「可処分時間」を増やす方法についてまとめていきますね。
新しい事を始めたいけれど、時間がなくて何にも手をつけられないひと。
仕事が忙しくて、家に帰ってからも自由な時間がほとんどなく、時間に追われているひと。
キノくま
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コンテンツ
可処分時間とは
可処分時間とは、自分の意思や判断で自由に使える時間のことを言います。
1日の中で見てみると、仕事、食事、睡眠などの時間を除いた後に残る自由な時間のことを指します。
類義語には可処分所得
類義語というよりは、こちらの方が一般的で、メジャーな言葉だと思います。
可処分…と聞くと、一般的によく耳にするのは可処分所得の事ですよね。
可処分所得とは
可処分所得とは、給与やボーナスなどのこから税金や社会保険料を差し引いて自由に使えるお金の事を指します。
可処分所得が多いから人生が豊かだとか、人より幸せだ…という価値観は、全ての人に共通するものではないと思います。
どちらが優先なのか…というと、なかなか答えは出ませんが、時代とともに求める価値は変わっていきますね。
時代とともに価値観が変化している
自由に使える所得(お金)が必要なのか…。
自由に使える時間が大切なのか…。
経済が成長していくフェーズにおいて、求められるものも変化しています。
時代の変化と共に「モノの消費」の時代から「コトの消費」の時代へ価値観がシフトしていると言われています。
「コトの消費」の先は「イミの消費」の時代とも言われていますね。
可処分時間という価値観について深掘りしていくとキリがないので、また深掘りについては別記事でしていこうと思います。
可処分時間を増やすことは生産性を高めること
結論からいうと「可処分時間」が増えて一番良かったのは「考える時間」が増えたことです。
「費用」や「時間」についてビジネス軸で考えてみると「コスト」という視点で見ることができるのですが、「考える時間」が増えることで「コスト」を減らすための工夫を考えることが出来て、結果として、生産性の向上につながります。
可処分時間とは、何もプライベートに限ったことではなく、ビジネスにおいても作業の効率化を図り、仕事の成果を最大限に引き出すことが出来ると感じています。
「可処分時間」の増やし方を考えることで生産性が高まり、仕事の成果が高まり「可処分所得」が増える…というスパイラルを生み出すことができると信じています。
可処分時間を増やすための考え方
僕も頭を整理しながらブログを書いているのですが、可処分時間を増やすために大切なことは「今やっていること」の整理だと思っています。
簡単にいうと「必要な時間(作業)」なのか「不必要な時間(作業)」なのかを整理することです。
可処分時間を増やす一番早い方法は、無駄に過ごしている時間を減らすこと。
「投資」か「消費」か
「今やっていること」は、将来的に役立つことや自分のスキルアップにつながる「投資」であるのならば、その投資には時間を割くべきだと思います。
その逆で「今やっていること」は将来の役には立たないけど、なんとなく過ごしている「消費」であれば、時間の使い方やそのことの意味は少し考えてみた方が良いと思っています。
例えとして、簡単に切り分けるとこんな感じ
自分の知見を広げてくれる人と会う
SNSやネット閲覧に費やす時間
僕のイメージでは、娯楽(エンタメ)に費やす時間は「消費」に属しやすいイメージで、テレビを見ている時間って、すごく受け身な時間で、テレビが主導権を握っていますよね。
テレビのサイクルに合わせて、自分が動くイメージですよね。
まずは時間の整理をしてみることが可処分時間を増やすためには効果的なので「投資」と「消費」という考え方は大事にしています。
可処分時間を増やす効果的な5つの方法
前置きが長くなりましたが、可処分時間を増やすための方法をまとめていきますね。
①朝の時間を有効活用する
時間の有効活用についてですが、時間や行動のマネジメントをどちらが行いやすいか考えてみると、朝の時間の方が時間をマネジメントしやすいものです。
朝の方が何時に家を出るかなど、時間のキリが明確なので、時間のマネジメントがしやすい。
何時に寝る…と決めるよりも、何時に起きるか…を決める方が、行動のマネジメントがしやすい。
こういった点から、なるべくなら「投資のための時間」は朝の時間帯に持って行く方が管理しやすいですね。
夜更かしするよりも、朝早く行動する方が、メリットが多いように感じます。
②行動はパターン化すること
毎日の行動はパターン化して、なるべく同じルーティンで動くことをおすすめします。
毎日の行動を決めることで、いちいち頭で考えて意思決定するより先に、体が勝手に動き出すくらいに、慣れていくことが、毎日の行動をより早くし、精度を高めていくものです。
③休憩するときはタイマー(アラーム)を入れる
ちょっと休憩しよう…と思っても、ついついだらだらしてしまったり、時間が思ったよりも過ぎていたりなど、無駄な時間を過ごしやすいもの。
経験則ですが、5分以上の休憩は10分休憩しても20分休憩しても、あまり変わりません。
一息つくときは、一旦タイマーを5分入れるようにして、なるべくダラダラしないようにしています。
④苦手なことはしない
餅は餅屋…とも言いますが、自分ができないこと、苦手なことは、できる人に任せる、お金を払ってでもやってもらう…ということが大切だと思っています。
自分がやって、時間もかかってクオリティが高くならないのなら、アウトソーシングする方が良いですよね。
できないことはできる人がやれば良いのです。
⑤並行作業(ながら時間)を増やす
一番のながら時間は、仕事と趣味(遊び)の境界線をなくすことだと思っています。
遊んでいたら仕事につながった…。
仕事をしていると遊んでいるように楽しい…。
「仕事」と「遊び」のように境界線を作ってカテゴリーに分けてしまわないことが、1番だと思っています。
なかなかワークとライフのバランスを取ることは難しいと思いますが、出来ることの同時進行を考えていくことも大切だと思います。
まとめ
「可処分時間」を増やす方法についてまとめてみましたが、僕もまだまだいろいろ模索中です。
また自分の考えを整理するためにも、この記事はリライトを繰り返していこうと思います。
話の中腹でも書きましたが、可処分時間を増やすことで生産性を高め、自分の可処分所得を高めていくことは可能だと思っています。
ちょっと話がまとまりませんが、今日はこの辺で…。
[…] 以前、可処分時間についてはこちらの記事で考察を書かせていただきましたが、家に帰ってからの時間をいかに確保するかってとても重要ですよね。 […]
[…] 可処分時間についても記事にまとめたので読んでみてくださいね。 […]